スピーカー交換

(H17.7.30)


 ラフェスタの標準スピーカーを市販のスピーカーに交換しました。フロントをPioneer TS-F1600に、リアをALPINE DLB-200Rに交換して、低音がしまって、こもっていた中高音がすっきり明瞭になりました。やっぱりオーディオ聞くにはスピーカー交換は必須ですね。内張の外し方等は、SONYさんのMobile Electronics Informationを参考にさせていただきましたが、リアスピーカーの内張を外すのはちょっと大変でした。また、フロントスピーカーの変換コネクタは、取り付けキット(Pioneer UD-K107)に付属の変換コネクタで接続できましたが、リアスピーカーは、変換コネクタが無いのでコネクタを切り取って、市販のT型コネクタを取り付けて、DLB-200Rと接続しました。交換後、ZH990のオートTA&EQ機能(車内の音響特性を自動的に計測して、最適に自動補正する機能)を使って見ました。最終的にはマニュアル設定していますが、これでオーディオも快適な環境になりました。



(1)フロントスピーカー
 ドアの内張は簡単に外せました。UD-K107のブラケットを使用してスピーカーを取り付けています。デッドニングはしませんでしたが結構低音もいい音してます。向かい合って足下の取付位置のためか、少し高音がもの足りませんね。セパレートタイプの方が良かったかもしれません。リアスピーカーがあるのでこのままでも大丈夫そうですが。


(2)リアスピーカー

 リアスピーカーは、BOXになっていないので低音が出ないようです。後日、YHに行ってみましたら、リアスピーカーのコネクタに合う「スピーカー変換コードE-21N」(\1,050)がありました。事前にわかっていたら購入したのですが、事前のリサーチ不足でした。 下の写真は、オリジナルのスピーカーです。


元のコネクタを切り取って、取り付けたコネクタです。


 取り付けたALPINEのDLB-200Rです。これに取り替えるまでは、TS-F1600を取り付けていましたが、向かい合った取付位置なので運転席に中高音がクリアーに聞こえませんでした。以前は前方定位で聴いていましたが、DLB-200Rに換えてから後よりの音源で聴いております。ちょっとおおげさですが、コンサートホールにいるような音でいい感じです。 ただ、ボーカルはちょっと大人しめの音です。前車のリアスピーカーで使っていたPioneer TS-4688の方がボーカルが前に出る感じでしたね。




(3)サブウーファー

 以前、オークションで購入して、前車で使っていたPioneer TS-WX33A(H16.8に中古品をオークションで購入したものです)を載せ替えました。 電源は、ACC(バッ直)から取っています。これで重低音OKです! ただ、前車に乗せていたときの方が柔らかい感じの音で個人的にはそちらの方が好きです。ヘッドユニットのPioneerとVictorの違いでしょうか?
 配線は、アースはジャッキ収納部分のねじに接続して、電源とリモートコントロール線およびRCAオーディオコードは、カーペットの下に通して前まで持ってきています。 ルームミラー振動してます。(^^;



(4)取り外したスピーカー
 取り外したフロントスピーカーです。 やはり、PioneerのTS-F1600に比べると見劣りしますね。


 こちらは、一度取り外したリアスピーカーです。フロントスピーカーとは違ったスピーカーが採用されていました。