パレットラック設置

(R1.5.1)


 先日、下の写真のスチールラック(本来は物を載せたパレットを置くパレットラックです)を購入して、納屋に設置しました。ネットのショップ(京都市)で注文しまして、三進金属社製の「パレットラック」(W2,100×D900×H2,400で1,000kg/段の3段)で頑丈な作りで、価格も10万円(送料の約2万円を含む)余りとなりました。

 下には除雪機を置いて、これで上の空間も有効活用できます。



では、紹介致します

(1) まず設置スペース確保

 納屋の奥の一角を片付けまして、スペースを作りました。すぐ手前は私のノートの駐車スペースになっています。



(2) ラックの構成品


  代金振込みから1ヶ月弱で、3個に梱包されて配送されてきました。ビーム6本が一番重かったです。

部品一覧
 No. 品名 仕様等 数量
1 MJPR AB1016ビーム 1.6*110*2100 6本
2 MJPR ロックピン   12個
3 MJPR ボルトフレームB 2400*900 2枚
4 MJPR ライナー75型 75ガタ 8個
5 MJPR デッキチャンネル 900用 18個
6 アンカーボルト、ワッシャー C12*80 4セット



(3) ビームの取付


 ボルトレスで、ビーム(横の梁のようなもので6本あります)をはめ込んでロックピンを差し込んであります。これで外れません。位置も5cmごとに移動できます。



(4) デッキチャンネルの取付


 棚1段あたり6本のデッキチャンネルをビームにはめ込んであります。この上にホームセンターで購入したコンパネを敷きます。最大積載荷重(等分布載荷)1,000kg/段です。



(5) 組み立て完了

 はめ込み式のため組み立ては簡単(両サイドは組み立て済みで送られてきました)でしたが、一人で1時間半程かかりまして、ビームが結構重く大変でした。最後にサイズに合わせて切断したコンパネを載せて完成しました。アンカーボルトでの固定はしませんでしたが、奥行きが90cmあるので結構安定しています。




( R1.5.1更新 )