ASUS P7H55-M PRO組み立てPC

(H22.5.6)


 Intel Core i5 661(3.33GHz)を載せたP7H55-M PROをキューブタイプのケースに入れて最新のPCを組み立てました。初めてのCore iシリーズでLGA1156ソケットになり、マザーボード、CPU、メモリも今までのもの(Core2用)は使えませんので以前から買い集めてきましてやっとそろいました。結局、OSと電源とHDD以外は購入(オークションを含む)することになってしましいました。

 光学ドライブもBlu-rayドライブになりました。テレビとHDMIで接続して、このPCでDVDやBlu-rayが再生できるようになりました。地デジ対応のTVキャプチャボードを入れれば、地デジの録画やDVDやBDに保存できるようになって、 Blu-rayレコーダになりますが、いずれ挑戦したいところです。

 早速、組み立て模様の紹介です。


Mother Boad ASUS P7H55-M PRO
Power Supply Scythe SCPCR-400 (400W)
CPU Intel Core i5 661 (3.33GHz)
Memory CFD DDR3-1333(PC3-10660) 2GB*2=4GB
HDD1 SAMSUNG HD502HI (500GB)
HDD2 Hitachi HDT721010SLA360 (1TB)
Blu-ray Drive IO DATA BRDSH10BLEK
ケース TACENS Theca (W295×D390×H233mm)
OS Windows 7 Professional (32bit)
カードリーダライタ SANWA SUPPLY ADR-INMLT3BK



(1)パーツ一覧

 下の写真は、ASUSのマザーボードのP7H55-M PROです。




・CPUは、GPU搭載のLGA1156ソケットのIntel Core i5 661(3.33GHz)です。Dual coreのHT対応で4スレッドのCPUです。
・ケースはすでに生産終了となっているようで、在庫があるうちにと数ヶ月前にネットで購入したTHECAです。
・今回は、3.5インチベイ内蔵タイプのカードリーダライタを取り付けました。
・Blu-rayは、安かったIO DATA製(LGエレクトロニクス社製)のものを楽天ショップで購入しました。
・SAMSUNGのHDDは、REGZAを買ったときに付いてきた販促品のUSB-HDDに内蔵されていたものです。





(2)組み立て開始


 まずは、ケースに電源を取り付けました。取り付けた電源は、サーバ用PCで使っていたもので奥行き140mmのものです。これ以上奥行きの長い電源は、HDDと干渉しそうです。 



 次にねじ8本でマザーボードを取り付けます。マザーボードにCPUを取付け、付属のFANを固定します。Intel純正のFANはヒートシンクが結構小さめです。FANの電源もマザーボード上のコネクタに挿します。あと、メモリ2枚をブルーのメモリスロットに挿します。



 ケースは上半分がめくれるようになっており、比較的楽に作業ができました。上部にBlu-rayドライブ、HDD2個、6cmFANと下半分の3.5インチベイにメモリカードリーダライタを取り付けます。



 電源ケーブル、信号ケーブル等を各部品に接続して、組み立て完了です。



 FANが多い割には、結構静かです。前面の文字がLEDで白く光りまして、なかなかいい感じです。Windows7は昨年購入しましたが、64bit版にすれば良かったですね。