WindowsServer2019を試す

(H31.3.3)


H170M-PLUSにWindowsServer2019standardをインストールしてみました

 WindowsServer2019の情報がネットにありまして、

 『Windows Server 2019 は Windows Server 2016 の強力な基盤の上に構築されています。また、ハイブリッド クラウド、セキュリティ、アプリケーション プラットフォーム、およびハイパーコンバージド インフラストラクチャ (HCI) という 4 つの主要テーマに沿って多数の技術革新が組み込まれています。』 新機能はこちらです。

ということで、ファイルサーバとして使う分には、WindowsServer2016とほとんど変わらないようです。

 早速、以前ダウンロードしました「WindowsServer2019standard 試用版(180日)」をインストールしました。


※お試しになる場合は、あくまでも自己責任でお願いします。また、以下のレポートは動作を保証するものではありませんのでご了承願います。


(1)ハードウェア

 下の写真は、ASUSのマザーボードのH170M-PLUSです。Windows10 (64bit)対応で、WindowsServer2019には未対応です。

その他の構成は、
・CPU:Intel Core i3-6100 (3.70GHz)
・メモリ:CFD (PC4-19200) 8GB*2=16GB
・DVD-R:HDLS GH24NSD1 BL BLH
・SSD:CFD CSSD-S6T128NHG6Q 128GB
・HDD:Toshiba:DT01ACA300 (3TB)*3
・電源:Scythe CORE4-400-P (400W)
・ケース:Scythe MicroATX GX-3901-BK


(2)インストール

 WindowsServer2019のDVDでブートするとインストールが始まります。















(3) 起動後のデスクトップ画面とデバイスマネージャー

 デスクトップは、Windows10と同じです。



 NICのドライバーがインストールされずLANが使用できませんでした。VGAは基本ディスプレイアダプタで表示できています。写真は、OSインストール後のデバイスマネージャーです。



(4)ドライバーインストール

 まず、LANが使えるようにしないとネットからダウンロードできません。前回のWondowsServer2016と同様に別PCでダウンロードしたドライバーを強制インストールする方法です。助かりました、ネットに感謝です。リンクはこちら

 ネットにつながりましたらWindows Updateで「!」はなくなりました。一応、SoundはASUS添付のサポートDVDのドライバーを入れました。

 


(5)その他


 このままファイルサーバとして使用する予定ですが、180日後には再インストールする必要があります。 いずれ、Windows Server2019standardのライセンスもほしいところです。