ついにファイルサーバのOSが64bit版になりました。ちょっと怪しいWindowsServer2008(コピー品では無く、一応原盤のDVDで評価用のオランダ語版です。日本語に変更可)を購入しまして、P5LD2-VMのPCにインストールしました。早速、評価の開始で〜す。
ASUSからはWindowsServer2008用のドライバーは一切発表されておりませんでしたが、ほとんどのデバイスは、OSがサポートしているドライバーが自動でインストールされました。ただし、VGAはサポートされていないようで、「標準VGAグラフィックスアダプタ」のドライバーがインストールされました。表示が少し粗雑に見えますが、ファイルサーバなので問題ありません。メモりも4GB認識されまして、最新の8GB載せられるマザーボードにしたいところです。RAID5の1TB*3のHDDも認識されましたが、ボリュームの再アクティブ化が必要で約6時間かかりました。アイコンはVISTA風になっており、基本的にはWindowsServer2003のバージョンアップ版です。(違いはこちら) まだ、環境は元に戻っておりませんが、動作しないアプリケーションもあると思われます。x64版WindowsOSでは、16bitバイナリ(Windows3.x/95/98 SE用に開発されたプログラム)と32bitドライバはサポートされないらしく、これらを含む32bitのx86アプリケーションも実行できないようです。
|