最近の景気減速は、非正規労働者が職を失ったり、来春卒業予定の大学生らが採用内定を取り消されたりする事態も発生しているようです。
就職情報サイト「リクナビ」編集長のコメントに「この秋始まった10年春入社の就職活動は、売り手市場にはならないでしょう。大手企業の場合、一時期、大量採用をしたため、人手不足はある程度解消しました。一方、資源高や原材料高が経営を圧迫している上、米国発の金融危機による株価下落や円高などで景気がさらに悪化する可能性もあります。採用人数は、今までより減るとみられます」という記事もありました。
大学生の就職戦線はここ数年、就職希望の学生数を、企業の採用予定者数が上回る「売り手市場」が続いてきたようで、我が家では昨年と今年の4月になんとか就職できた長男と二男はタイミングもよくラッキーな人たちです。 政治はよく分かりませんが、素速い景気対策を実行して欲しいものです。株も暴落しているし。
※おーっ、今日はハイレベルな話題になりました。
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