今年の9月30日にリリースされた正式版の「Security Essentials」は、正規品のWindowsXP・Windows Vista・Windows7に対応している無料のウイルス・スパイウェア・マルウェア対策ソフトです。
Microsoftによると 『最新のPCではなく、古いPCやネットブックのような環境で動作させることも考慮しており、CPUやメモリ使用量は最初からある程度制限済みです。また、常駐してリアルタイムに保護する際も可能な限り軽く動作するようになっており、「Dynamic Signature Service」によって常に最新のウイルス定義ファイルに更新されます。』 だそうです。
システム要件は、 (1)オペレーティングシステム: 正規品WindowsXP(ServicePack2またはServicePack3)、WindowsVista(Gold、ServicePack1、またはServicePack2)、Windows7 ・WindowsXP の場合、PCのCPUはクロック速度500MHz以上、RAMは256MB以上 ・WindowsVista およびWindows7の場合、PCのCPUはクロック速度1.0 GHz以上、RAMは1GB以上 ・VGAディスプレイ(800×600)以上 ・ハードディスクの空き容量140MB
(2)最新のウイルスとスパイウェアの定義をインストールおよびダウンロードするには、インターネット接続が必要 ・インターネットブラウザー:Windows Internet Explorer 6.0以降、Mozilla Firefox 2.0以降
ということで、私もWindows7とWindowsXPで利用しておりますが、WindowsServer2008に対応していないのが残念です。機能的に同じかどうかわかりませんが、同様のソフトを販売しているSymantecさんやTrendmicroさんに影響はでているでしょうか。
|