我が家のインターネット回線をNTT西日本さんの「フレッツ光プレミアムファミリー」から「フレッツ光ネクストファミリー・ハイスピードタイプ」に変更しました。月額費用は変わりませんでしたが、工事費が必要でした。ひかり電話も引き続き利用しています。
工事は、途中の電柱でも光ケーブルの切替工事があるとのことで1時間半の予定でしたが、何かトラブルがあったようで結局3時間あまりもかかって工事完了となりました。自宅に設置された機器は、いままでのONUとCTUと音声アダプタの3台が、「ホームゲートウェイ( PR-S300SE)」という装置1台になりました。ただ、ちょっとでかいです。ホームゲートウェイにISP情報を設定して無事ネットにつながりました。ホームゲートウェイにオプションの無線LANカードを付ければアクセスポイントになるらしいです。そのうちにホームゲートウェイの詳細リポートを公開してみたいと思います。
フレッツ光プレミアムと同様にセキュリテイ機能(ウイルス対策ソフト)が1ライセンス分付いていますが、現在は「Microsoft Security Essentials」を使っていて、これは不要なので使わないユーザは数百円/月でも値下げしてほしいところです。
NTT西日本のHPでは、 「本サービスはベストエフォート型のサービスです。最大100Mbps/最大200Mbps/最大概ね1Gbpsとは、技術規格上の最大値であり、お客さま宅内での実効速度を示すものではありません。」 とあり、 付属のスタートアップツールでフレッツ網までのスピードテストを試してみましたら、 IPv6サイト(大阪)のマルチ計測で約600Mbps(シングル計測で約40Mbps) IPv4サイト(県内)のマルチ計測で約188Mbps(シングル計測で約162Mbps) となりまして、最大200Mbpsに近い結果というところでしょうか。
※IPv6の測定結果が200Mbpsを超えるのは、FAQによると、 「ハイスピードタイプで表記している最大200MbpsはPPPoEセッション(IPv4)あたりの最大通信速度です。 速度測定サイト(IPv6)ではPPPoEセッションを利用しない通信形態で測定しており、ハイスピードタイプでは200Mbpsを超える場合があります。PPPoEセッション(IPv4)を利用したインターネット接続環境での通信速度の目安は、速度測定サイト(IPv4)をご利用ください。」とのことです。
あとは、地デジ放送が観られれば、フレッツ・テレビを契約してもいいのですが、今のところ富山県は予定も未定のようです。
Windows7のPCを使用してネット上のスピードテストサイトでの測定結果は次の通りでした。平日昼間帯に測定したもので時間帯によっても変動すると思われますが、こんなもんなんでしょうか。
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