今日は、一日雪が降ったりやんだりで明日にかけても雪の予報となっております。で、先週からかみさんと出そう出そうとしていたお雛様をやっと今日飾りました。 我が家のお雛様は娘が誕生した15年前に購入した三段飾りで、片付けるのが遅れると嫁に行き遅れると言われているので3月3日には片付けますが、いまとなっては出し入れ簡単、収納便利で埃もつかないガラスケース入りがよかったかも。少なくとも七段飾りにしていたら毎年は飾れなかったですね。
お雛様の種類もいろいろあるようです。調べてみると、
【親王飾り】 男雛と女雛を中心に、後ろに屏風を立て、両脇に雪洞(ぼんぼり)を配したシンプルな飾り方です。 【三段飾り】 お姫様の侍女である三人官女を含めた五人飾りです。二段目に三人官女を並べて、三段目にはお嫁入り道具を並べます。 【五段飾り】 三段飾りに囃子と嫁入り道具をさらに充実させた飾り方です。 【七段飾り】 陰陽道では、7は奇数で縁起が良く、15人も同様に縁起の良い数とされていました。現在主流となっている七段十五人飾りは戦後統一された形です。
があるようです。また、人形も衣装を着せた人形と、桐を原料にした胴体の筋に布の端をヘラで木目込んで作られる木目込み人形があるそうです。
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