2006年6月1日に改正消防法が施行され、新築住宅の居室や階段上などに住宅用火災警報器の設置が義務付けられたらしい。既存住宅についても、戸建住宅や自動火災報知設備が付いていない共同住宅は、最短で2008年5月中まで、遅くとも2011年5月中までに設置することが義務付けられているそうです。既存住宅の設置期限は市町村条例で制定され、地域により異なるため、各地の自治体や消防署で確認が必要とのこと。
で、当市の火災予防条例によると「新築住宅は平成18年6月1日から。既に建っている住宅は平成20年5月31日まで設置しなければなりません。」ということらしいです。 火災警報機の取り付け場所は、少なくとも寝室と、寝室が2階などの場合は階段にも設置が必要とされているようです。市町村によっては台所に設置が義務づけられているところもあるらしい。
とりあえず煙式を1個買って、階段の天井に取り付けてみました。SECOM製の「SM-D0200」で電池寿命10年と10年保証付きで\4.480でした。罰則規程は無いようなので当面はこの1個だけになりそうです。
[参考] 煙式:火災をより早期に発見するために有効であり、寝室、階段、廊下に設置される。 熱式:調理などで煙や水蒸気が発生する台所に適している。
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